2011/12/22

フェラーリのタクシーが実在した

中東オマーンになんとも凄いタクシーが登場して話題となっている。そのタクシーとは『エンツォフェラーリ』。フェラーリの中でも最高峰のスーパーカーだ。

同車はフェラーリ社の創業55周年を記念して2002年に誕生。ピニンファリーナの手による美しいボディに6.0リットルV12ユニットを搭載。最大出力660ps、最大トルク67kgm、最高速度350km/hオーバーという圧倒的スペックを実現した。

ボディサイズは、全長4700×全幅2035×全高1150mm、ホイールベースは2650mm。2004年までに限定399台が生産された。日本にも約 30台が上陸しており、新車価格は7850万円。しかし、現在ではその希少性から1億円を超える価格で取り引きされている。

そんな超レアなフェラーリのタクシー仕様、ボディはオレンジでドアと屋根がホワイト塗装。ルーフとドアにはタクシーを示すマークが装着され、遠くからでもかなり目立つ。乗車定員は2名(つまり乗客は1名のみ)だが、そんなことはお構いなし、といったところ。

http://response.jp/article/2008/11/27/117051.html




チューインガムでおなじみのトライデントが、新商品を宣伝するために、メキシコのグアダラハラで面白いキャンペーンを行った。某タクシー会社の日産「セントラ」フェラーリ「F430スパイダー」ポルシェ「パナメーラ」に取り替え、何も知らない乗客に、高速ドライビングを体感してもらったのだ。
2台は黄色に塗りかえられ、サイドにはご丁寧にタクシーを表すチェッカー柄までペイントされている。レース用ヘルメットを装着したドライバーが運転する"スーパータクシー"の予想外の猛スピードに、乗客たちの反応は?
 http://jp.autoblog.com/2011/12/12/guadalajara-taxi-service-ups-its-game-with-ferrari-and-porsche/