2012/08/26

防カビ対策の手引き

梅雨時期だけでなく、台風の時期や、結露のできる時期など、カビが気になるのは、意外の1年を通して長い期間に及びます。

そこで、防カビ対策の手引きとして、カビについて簡単にまとめました。

 ①カビの発生
  ・建物の中で発生するカビは約60種類。
  ・ほとんどのカビが、水分を好み、湿度60%を超えると発生しやすくなり、
   80%を超えると大繁殖。
  ・気温は、20℃から発生しやすくなり、高温になるほど大繁殖。
   (但し、0℃くらいでも発生する種類もあるので、冬場でも発生)
  ・カビの栄養源となるものは、何でもといってよいほどあるが、不潔なところ、
   汚れているところは、特に繁殖しやすい。

 ②一般的なカビ対策の鉄則
  ・栄養源を断つ
     1.建物、室内を定期的にクリーニングすること
     2.食べ物、飲み物などの後始末をきちんとする。

  ・湿度を調整して、多湿状態を避ける。
     1.換気
     2.除湿機
     3.居室内部での結露を起こさないように、室内の温度差に気をつける。

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